テクノストラクチャー(テクノストラクチャーの語源)
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皆さんこんにちは。先週はかなり寒い日が続きましたね。今週に入り昨日から明日までは3月並みの気温との事で過ごしやすいですが、そのあとまた寒さが戻るとの事ですので、本当に体調には気をつけましょう。
今回はテクノストラクチャーの語源についてです。
テクノは Techinical(テクニカル) の略で「技術的な」「科学された」という意味。structure(ストラクチャー)は構造という意味です。
2つの単語をつなげ、パナソニックが作った造語である「テクノストラクチャー」にはつまり「技術的な・科学された構造」という意味があります。
テクノストラクチャーは1995年、阪神淡路大震災の年に開発され完成した工法です。
開発・建設の最中に阪神淡路大震災が起き、開発スタッフは祈るような気持ちで現場を訪れたといいます。
現場は何事もなく、無事にテクノストラクチャーの部材を使い、計算を施した建物がそびえたっていました。
つまりは、あの震災で実際に倒壊しなかった…ということなのです。
今は、コロナで大変な時ですが、こんな時にこそ「家について」「地震について」も考えて行きたいものです。