構造計算
住宅は建った後で耐震診断をしても手遅れです。テクノストラクチャーは、一棟一棟の構造計算(災害シミュレーション)を設計段階で行い、全388項目(多雪区域は440項目)におよぶ厳しい強度チェックをすべてクリアした住宅だけが建設できるシステムになっています。
「木」は日本人になじみの深い材料です。木は環境にもやさしく、丈夫です。ただ、育つ向きである縦の力には強い(=柱など)木も、横向きの力には弱い特性があります。
その特性ゆえ、横向きの力がどうしてもかかってしまう「梁」は災害や経年劣化によってたわみやすいのです。そこに鉄を入れて補強したのが「テクノビーム」という、パナソニックオリジナルのハイブリッド梁です。
テクノストラクチャーの家では、このテクノビームを使い、さらにプランの段階で一棟ごとに構造計算を実施、地震などの災害に対する強度(耐震強度・耐風強度)を確保した上で家づくりを行っています。
「構造計算」とは、地震、台風などの災害や、重たい家具の配置など、さまざまな要因によって家に加わる力を計算し、強度を検証することです。
テクノストラクチャーでは388項目ものチェック項目を独自に設定し、法令で定められた水準を大きく上回る緻密な計算をおこなっています。
ウェルハウスは、テクノストラクチャーの考え方に共感し、パナソニックビルダーズグループに加盟しました。
現在は、枚方市をはじめ、その周辺地域(交野市・京田辺市など)を中心に、地震に強いテクノストラクチャー工法の家を数多く建設しています。
住宅は建った後で耐震診断をしても手遅れです。テクノストラクチャーは、一棟一棟の構造計算(災害シミュレーション)を設計段階で行い、全388項目(多雪区域は440項目)におよぶ厳しい強度チェックをすべてクリアした住宅だけが建設できるシステムになっています。
テクノストラクチャーの住宅は、構造部材の強度、品質にもこだわっています。一棟一棟の住宅品質に差が生じないよう、金具ひとつにまで細かな仕様を規定し、構造計算どおりの強度を確保します。そのこだわりが、家全体として高い品質、安定した構造性能を実現しています。
すぐれた強度や耐震性も、確かな施工技術で建てられて初めて誇れるもの。テクノストラクチャーは、徹底してその施工品質にもこだわります。
テクノストラクチャー住宅を建設できるのは、所定の研修を修了した地域の優良ハウスビルダーだけとなっております。
パナソニックビルダーズグループは、「パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャー」の住まいづくりシステムを導入することで、お客様とともに二人三脚の家づくりを実現していく、全国ネットのハウスビルダーグループです。選ばれた施工認定店の当社が、高い施工品質の家づくりを実現します。
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