テクノストラクチャーは第3の工法です(鉄骨+木)
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こんにちは、営業の宮本です。コロナが急増しておりとても心配です、
早く終息して欲しいものです。
今回はテクノストラクチャー工法についてのご説明を致します。
テクノストラクチャーは鉄骨造ですかという質問をいただきます。
鉄骨造とは、柱や梁などの構造すべてが鉄骨で作られている工法です。
テクノストラクチャー工法は日本人になじみの深い木造住宅の梁の部分に強度の強
い鉄骨を使用している工法です。
つまり、木と鉄の強みを融合している工法なのです。
各工法の説明は下記のとおりです。
テクノストラクチャー
強み…鉄骨の強い梁で高い強度。自由設計による多彩なプラン外観。
一邸ごとの構造計算で高い耐震性。
弱み…在来工法より価格が若干価格が高くなる。
在来工法
強み…手作りの良さ、気の味わい。運搬組み立てが容易。高い設計自由度。
弱み…品質にばらつき。
鉄骨造
強み…工期が短い。運搬組み立てが容易。耐震性が高い。
弱み…耐火性に問題。外観が単調になりやすい。柱型が露出。価格が高い。
ツーバイフォー
強み…組み立てが簡単。工期が短い。
弱み…窓、壁の配置に制約。下から組み立てるので施工の途中で雨の悪影響有り。