
1995年の阪神大震災以降、震度6強の地震が起きた回数は20回を超えます。もはや大地震は100年に1度、10年に1度などの稀なできごとではありません。
そして、それがいつ、どこで、どのくらいの大きさで起きるかを正確に予知することは、今の技術ではまだできません。
パナソニックは、「これからの地震は大きな揺れが繰り返される」ということを見据えて、新たな仕様として「テクノストラクチャーEX」を開発しました。
これまで積み重ねてきたテクノストラクチャーの「一棟一棟への緻密な構造計算」は、多くのご家族の命を守り、その後の生活も守ってきました。
テクノストラクチャーEXでは、さらに基準を引き上げた構造計算にプラスし、「制震システム」「4D災害シミュレーション」を採用します。
私たちウェルハウス河本興業は、テクノストラクチャーEXでの家づくりにも積極的に取り組んでまいります。
メーカー各社が行う「実大振動実験」はあくまでも「代表プランの安全性を確かめるもの」であり、あなたの家の間取りでどうなるかは確認できません。
テクノEXの4D災害シミュレーションでは、あなたが実際に建てるプランで作った3Dモデルを仮想空間上に配置。強い人工地震波を3セット与え、動きや変形をシミュレーションします。3セットを終えても安全性が保たれる強度に至らなければ、プランを修正し、クリアできるまでテストを繰り返します。
制震システム「テクノダンパー」は、高層ビルにも使われている「座屈拘束技術」を採用し、戸建て住宅サイズで最適に働くよう改良した部材です。
耐久性の高い素材を使用し、温度変化や経年変化に強く、さらに震度6強以上を想定した負荷を100回かけても性能を維持できることを確認しています。
地震の衝撃をダンパー吸収することで家の躯体そのものをできるだけ傷めず、蓄積ダメージも減らすことができます。テクノEXではテクノダンパーを必須部材(※平屋は除く)として設計を行います。
従前から特に力をいれている「構造計算」。テクノEXでは、耐震等級3(現在の最高等級)の割増強度1.5倍を超える、1.75倍での基準をクリアするように厳しく計算いたします。
割増強度とは耐震等級1を1倍として考えており、等級2で1.25倍、3で1.5倍です。今後耐震等級4が出てくることがあれば、そちらにすぐにでも対応できる強度として「1.75倍」を基準に設定しました。
テクノの構造計算は「許容応力度計算」で、一般的・簡易的な壁量計算よりも詳細で信頼度の高い計算法です。
以下のリンクから、パナソニックが作成している詳細ページへ飛ぶことができます。よろしければ併せてご覧ください。
テクノストラクチャーEX:震度7の巨大地震の後に住み続けられる家を建てよう