専務木まぐれブログ

一歩進んだ地震対策

みなさんこんにちは　専務の河本哲久です。

6/18（月）に発生した地震には驚愕しました。みなさんの所はいかがでしたでしょうか。被災された方には早い復旧・復興をお祈り致します。

弊社においては書庫の書類が倒れるなどしましたが、関係者一同誰も怪我を負わなかったのが幸いです。引き続き余震に警戒しましょう。

テクノストラクチャー工法で建てられた弊社OBの方々の住宅も特に問題はなく、「地震に強い丈夫な家で良かった」との声を多数いただいております。

特に制震システム「テクノダンパ－」を採用された住宅は2階の揺れが小さかったようです。

これは高層ビルでも使われる「座屈拘束技術」を採用し、芯材の変形により地震の揺れを吸収するシステムです。

テクノダンパ－の特長

①「耐震+制震」で、2・3階の床の揺れを低減

②建物の揺れを一般木造住宅より最大70％低減

③くり返しの揺れにも効果がありメンテナンスも不要

テクノストラクチャー工法の耐震工法に制震システムを合わせることで、建物の揺れをさらに抑えることができます。

いつ起こるかわからない地震に備えた耐震に加えるさらなる安心設計、一歩進んだ地震対策でおすすめです。