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テクノストラクチャーよもやま話(通し柱がないけど大丈夫?)

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皆さんこんにちは。社長の河本能久です。

この度の大阪北部を震源とする地震で亡くなれました方々に哀悼の意を表しますとともに、被災されました方々にお見舞い申し上げます。

全国地震動予想地図2018年版でもあらわされているように、日本において震度6弱以上の地震と無縁でいられる場所はありません。日本における住宅選びの第1の基準は何といっても耐震性です。確かな根拠のある耐震住宅をお選びいただきますことを強くお勧めいたします。

 

テクノストラクチャー工法には通し柱は存在しません。なぜでしょう。

建物の1階から2階まで1本で通っている通し柱。一見強そうに見え住宅には必要不可欠なものと思われがちです。しかし、梁をつなぐためにたくさんの穴が開いている場合が多く、必ずしも強いものであるとは言えません。逆に住宅の弱い部分になっているケースも多く、実際、大きな地震が起こった災害現場

で通し柱が真ん中から折れている現場が多くみられます。

テクノストラクチャー工法では鉄骨を用いた梁(テクノビーム)の強さを利用して住宅の弱点となる可能性がある通し柱をあえて無くしました。通し柱をなくすことで1階の柱の位置に左右されることなく2階の間取りを自由に作ることも可能です。

 

この記事を書いた人
河本能久
代表取締役
河本 能久

河本興業株式会社の社長。企業理念でもある「誠意」「創意」「熱意」をモットーに、地域のお客様の信頼に応えます。
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