太陽光発電はエコ!!電気とCO2の関係って?
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こんにちは、中村です。
ゴールデンウィークが終わり、久しぶりの仕事でお疲れの方も多いのではないでしょうか?
暑かったり肌寒かったりで、衣類の調整がむずかしいこの頃です。
私は「省エネ、節電は環境のために大切なこと」と子供のころから言われてきた世代ですが、そもそも電気を使うとどうしてCO2の排出量が増えるのでしょうか?
その答えは、発電所で電気を創るためには「石炭」「石油」などの「化石燃料を燃やしているから!!」です。
化石燃料は燃やすときに大量のCO2が出ます。
日本の発電所は、8割近い電気を化石燃料火力発電で作っています。(そのため、電気の消費量を抑えることでCO2の排出量が減るのです)
ではいま推進されている、太陽光パネルをのせた「ZEH(ゼッチ)」の家の場合はどうでしょうか?
太陽光パネルは、製造するときや取り付けるときにはCO2を排出します。
ですが、発電するときには一切燃料が要りません。(文字通り太陽の熱のみで発電できる)
ということは、発電中にはCO2を一切排出しません!
『好きなだけエアコンを使えるっていっても、エアコンて使ったら環境に悪いんじゃないの?・・・』
太陽光発電と同じく、エアコン自体はCO2を出しません。
エアコンの製造時・廃棄時にはCO2が出ますが、使用中に排出することはありません。
エアコンが環境に悪いといわれている主な理由は、消費電力が大きいからです。(夏場の家庭消費電力の約6割がエアコンの使用によるものだそうです)
製造や取付で出るCO2の排出を「間接排出」と言いますが、残念ながらこれはなくすことはできません。
ですが、太陽光パネルの間接排出で出た分のCO2は、あっという間に元をとることができます。(約2年とちょっとくらい)
そこから仮に30年間、家で使う電気を全部家で発電できるなら…?
ということで、太陽光発電で作った電気は、好きなだけ使っても大丈夫(*´▽`*)わーい
もちろんZEHはエネルギー消費量を減らすことも目的として設計していますので、気密性が一般住宅よりも高く、エアコンの使用量自体がZEHではない家よりも少なくて済むはずです。
発電した電気だけを使って生活できる家がたくさん増えれば、CO2もたくさん減らすことができます。
そして電気を買う必要がないということは、やっぱり家計も大助かりです。
電気代もどんどんあがっているので、今後はさらにランニングコストに差がつくと思います。
予算の優先箇所として、「家の躯体・構造」を一番に!と各ページに書いているウェルハウスですが、ぜひとも太陽光パネルの設置もご検討くださいね。
要件に合えば、補助金の組み合わせや、太陽光パネルをリースにするなど、いろいろな方法で費用をおさえることもできますので、ご相談お待ちしております。
ちなみに…
現在、大阪府で太陽光パネルの「共同購入」をやってるみたいです!
(みんなのおうちに太陽光 大阪府・大阪市)
https://group-buy.jp/solar/osaka/home
登録してすぐに太陽光パネルをつけられるわけではなく、、
今年の8月末まで登録を募集し(購入希望者が多ければ多いほど安くなるようです。すでに800世帯近く登録されていますよ♪)、そこから見積・工事を経ることになるので、少し時間はかかるかもしれませんが、
「もう少し安く買えるなら、今から建てる家にも太陽光パネルをつけたいなぁ…」と思っている方はこちらの利用もぜひ検討してみてください。
ウェルハウスの地震に強い家(パナソニック・テクノストラクチャー工法採用)
マイホーム、ZEHの家は、ウェルハウス河本興業にお気軽にご相談ください。