社長コラム

杉中学校管理棟のトイレ改修工事　竣工しました。

みなさんこんにちは　社長の河本能久です。
今年の秋は短くなるのでしょうか。１１月の初旬に夏日を記録し　まだまだ暑さが残っていましたが、ここ最近　急に冷え込んできました。お体ご自愛ください。

さて、７月の学校の夏休みと同時に着工しました枚方市立杉中学校のトイレ改修工事が竣工し、枚方市の竣工検査が終了しました。
４か月の工期中、教職員、生徒の皆さんをはじめとする学校関係者の方々には大変ご不便をおかけしました。新しいトイレを快適にご使用ください。
私の小中学校時代のトイレとはまるで違います。
大便器には人感センサー付きの音姫（プライバシーを守る消音効果と、水のムダ使いをカットする節水効果を同時に実現した流水音を出す装置）も設置されています。

最近の学校のトイレは男子トイレに小便器が設置されていない場合があります。
これも時代の流れなんですね。
トイレの個室化について私も不思議に思い、WEBで検索をしましたところ下記の記事を見つけました（神奈川、東京多摩地区のタウンニュースより）

トイレの個室化は「子どもが学校で大便をしづらく、下校途中で漏らしてしまった」という児童・生徒の保護者からの声を踏まえたもの。
背景には、小便器と大便器に分かれる男子トイレでは個室に入って用を足すと、からかいやいじめの対象になってしまうことがある。

　小便器ありタイプ

　小便器なしタイプ

何をするにも大変です。