第10回「ジャパン・レジリエンス・アワード」最優秀賞
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こんにちは、ウェルハウス河本興業の中村です。今回はタイトル通り受賞のお知らせです!
4月23日に受賞式があった第10回「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」で、
パナソニックビルダーズグループ「災害に備える住まい」が最優秀賞を受賞しました!(((o(*゚▽゚*)o)))
第8回で優秀賞をとっていますが、さらにパワーアップしたことで今回上位賞を受賞することとなりました。
以下、ジャパン・レジリエンス・アワードの概要と、テクノストラクチャーのすごいところ(受賞ポイント)を解説します!!
地震に自信を持って立ち向かえる家「テクノストラクチャー」
宜しくお願いします😄
◆「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)」とは?
2014年に創設されて今年で10年目を迎える表彰制度です。
募集対象は「強くてしなやかな国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等を実施している企業・団体」。
評価は以下の5項目で行われます。
・「レジリエンス性(災害への強さ)」
・「公共性(社会に効果があるか)」
・「技術性・先駆性・革新性(新たな発想でつくられているか)」
・「持続性・継続性(中長期にわたり持続が見込まれるか)」
・「波及性(他への波及がある取り組みであるか)」
◆テクノストラクチャーが評価をうけたすごいところ!
・オリジナル部材の強い梁材「テクノビーム」
→木で鉄骨を挟んだ、木の弱点を補う部材!
・全棟構造計算
→388項目にも及ぶ許容応力度計算での構造計算を必ず行う
・建物の揺れを最大72%低減する「制震機能」
→制震システム「テクノダンパー」
・停電・断水に備える設備機器のトータル提案
→パナソニックのグループであるからこそこの提案が可能
そして今回新たに評価されたのが
・テクノストラクチャーの「街区」(2区画以上)を作ることで地域全体を強くする「レジリエンスパーク」の取り組み
(災害支援への貢献=公共性)
・テクノストラクチャーEX
→ 制震システムテクノダンパーを必須採用し、さらに独自に生成した人工地震波を用いた「4D災害シミュレーション」を対象住戸全棟に実施する
(技術性)
今回の受賞を持って、私たちビルダーズグループも「より自信を持って!」テクノストラクチャーをおすすめすることができます。
ウェルハウス河本興業では枚方市近隣地域でテクノストラクチャーの家を建てています。
許容応力度計算に基づく「耐震等級3の安心安全な家」、ぜひ新築の候補としてご検討くださいね。