ショウリョウバッタ
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皆さんこんにちは 社長の河本能久です。梅雨も明けて夏本番 猛暑が続いております。お体ご自愛ください。
会社の植え込みの水やりが日課になっているのですが、ショウリョウバッタをみつけました。
普段は草むらに隠れて天敵から身を隠していますが、捕まえて石灯籠の上で撮影を行いました。すぐに植え込みの中に飛んで隠れていきました。
私は子供のころから虫取りが好きで 「手づかみ」 を好みます。虫ごとの手づかみ難易度を以下に示します。(あくまでも私見です)
ショウリョウバッタは動きが遅く 小さな子供さんでも比較的簡単に捕まえることができます。同じバッタでもイナゴ 殿様バッタと難易度が上がり キリギリスは噛まれると血が出てしまうほど痛いので危険です。
セミはクマゼミ アブラゼミが捕まえやすく ツクツクボウシは高いところにいるのでめったに捕まえられません。セミに小便をかけられますのでご注意ください。
トンボは他の虫に比べて少々難しいのですが、赤とんぼやシオカラトンボが簡単です。木や枝の先に止まって休んでいるトンボの目の前で指をくるくる回して捕まえるのですが 初めは腕全体を使って大きくゆっくり だんだん回転半径小さく速さを早く ちょっとずつトンボに近づきながら 最後はトンボの眼前直径5cmで高速回転させて捕まえます。
ショウリョウバッタに話を戻しましょう。
このバッタは大きく立派な姿かたちをしているので観察に向いています。
鳥やトカゲ、カマキリやスズメバチなどの天敵から身を守るために周囲に体の色や模様を同調変化させるのです。
図鑑と見比べてみるのも楽しいです。
特に小さいお子さんには捕獲、観察ともに向いているバッタです。