テクノストラクチャー工法のメリット
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皆さん、こんにちは営業の宮本です。。
日本の家屋といえばやはり「木造」を、一番に思い浮かべる方が多いのではないで
しょうか。
しかし、親しまれてきた木造住宅にも弱点がありました。
・経年劣化(ドア・ふすまの開閉、床鳴り、等)が避けられなかった。
・地震/台風に対して本当に大丈夫なのか根拠を示せなかった
・実際に建築する職人さんの腕によって建物の良し悪しが決まってしまっていた。
・広いリビング、吹き抜け等は勘によって設計することが多かった。
その弱点を『テクノビーム』 + 『構造計算』 によって克服した工法が
テクノストラクチャー工法です。
テクノビームの特徴は、木と鉄骨を組み合わせ 長年の荷重による梁のたわみを防
ぎ広いリビングも可能にできる部材です。
構造計算とは、建物の安全性を検討・確認する計算です。「建物の構造の計算」
なので、構造計算といいます。
建物には重力、地震力、風圧力、雪、津波などさまざまな力が作用します。
これらの力に対して安全であるよう、各「構造部材」を計算します。
同じ木造の家といえども一味もふた味も違います。