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除草作業と55年前の自社施工の仕事
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先日、地元の土地改良区様が管理されておられる ため池堤の除草作業を行わせていただきました。
今回は若手社員が中心となり作業を行いました。
夏から秋にかけて除草作業は何度も必要になります。この作業を通じて、若手社員は地域のインフラを支える仕事の一端を肌で感じることができたと思います。
ベテランに支えながら若手社員も黙々と作業を進めていました。回数を重ねるごとに道具の扱いにも慣れ、効率も上がっていくことでしょう。
4月入社の新卒社員は、連日の屋外での作業にも慣れ 日焼けした顔つきも段々とたくましくなってきたように感じます。これからも順調に成長してくれることを期待しています。
今回の施工場所のため池は 弊社が55年前に護岸改修の施工させていただいたものでした。
「工事竣工記念」と刻まれた石碑は、先輩たちが手掛けた仕事が、長い年月を経た今も地域の生活に役立っている証であり、皆で感慨に浸りました。
この石碑が示すように、弊社は創業以来、地域と共に歩んでまいりました。
これからも、この地で必要とされる企業であり続けるため、社員一同、技術と誠意をもって仕事に取り組んでまいります。
次の半世紀も、地域に根差した企業活動を展開していくことを改めて心に誓いました。
堤防の奥に弊社リサイクルセンターがあります。