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換気と壁の気密性

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こんにちは、中村です。どこへ行っても紅葉がきれいですね。

イチョウがとても綺麗だったので撮影しました。

img_0264

 

それから、やっと家でも暖房を買いました。

小さなストーブですが、これだけで全然ちがいます。

朝あたたかいのがうれしいです。

 

会社では、ガスストーブを使っています。

家ではつかったことがありませんでしたが、とてもあたたかくておどろいています。近づきすぎるとあついくらいです。

ガスなので、換気は必須ですね!

 

先日のブログで、家の湿度に悩んでいることを書きました。

暖房を使っていても、いまだに湿度の高いわが家です…

 

湿度を快適に保つ方法を調べていると、必ずでてくる単語が「換気」です。

そして、換気に大切なのが、「壁の気密性」と「壁の通気性」なんだそうです。

 

空気の入口と出口を作り(=窓はふたつあける)、風の通り道をつくるようにすると、換気がうまくいくそうなのですが…

壁に気密性がないと、隙間から空気が抜けてしまい、部屋全体をうまく換気できないのだそうです。

 

風の通り道がある状態で、もう一つ、中間地点の窓を開けるとどうなるかご存じでしょうか?

正解は「空気が回らなくなる=換気がうまくいかなくなる」です。

壁に気密性がないということは、真ん中に穴が開いているのと同じ状況になってしまう、ということですね。

 

(ちなみに湿度についての観点からいうと、雨の日でも窓を閉め切るより、ときどき空気を入れ替えたほうがいいそうです。)

 

風の通り道は、向かい合った窓をあけるのが効果的だそうです。

私の家の壁、気密性は心配なところですが、大きく窓をあけていれば、多少の隙間は大丈夫だろうと、寒くてもときどき換気するようにしています!

 

家の一部を暖房であたためると、湿度は別の寒い部屋や窓のほうへと逃げていくのだそうです。

温度差が大きくなると、窓や壁材の中に結露が発生してしまいます。

家の中全体に温度差を作らないことが、湿度も安定させるコツのようです。

 

テクノストラクチャーでは、断熱材のつけかたを選べるのですが、

「くるみ~な」という外バリの断熱工法があります。

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パナソニック公式ホームページでは、「魔法瓶のような構造」と紹介されています。

家の中の温度差が少なくなるので、廊下もリビングもほぼ同じ温度に保つことができるわけです。

 

1年中を快適にすごすためにも、おうちを建てる際にはぜひ、

断熱材のことも検討、相談してみてくださいね。

 

 

以下、パナソニックホームページからの引用です。

 

★くるみ~なの家は、次世代省エネルギー基準に対応した高気密・高断熱住宅です。

★外張り断熱工法の、気密・断熱性能により、屋外の気温の影響を軽減します。

★家の中が効率的に冷暖房されるため、ひろ~いリビングや、リビング階段のあるお家でも省エネで快適な暮らしが実現できます。